X-Plane 12のシーナリーを作る

今回は、紋別空港(RJEB)の移植に試みました。私がX-Planeを避ける理由の一つに、滑走路のマーキングが気に食わないというものがありました。北海道の空港に降り立つときに、白いマーキングの滑走路が現れたとき、テンションが下がります。国内で有力な配信者の方がDefault Gateway Sceneryを好み、日本ではカスタムシーナリーが知られていないということがあったかもしれません。
3Dモデルを作るときに、COLLADA形式(拡張子dae)で出力したことがある人がいるかもしれません。これをメモ帳などのテキストエディタで開くと、XML形式でデータが書かれていることに気づくと思います。X-PlaneのObjectファイル(拡張子obj)も、テキストで書かれています。
私の場合は、滑走路のマーキングをモデリングします。SBuilderXで衛星写真を取り込み、SketchUPで原寸大となるように画像を貼り、トレースします。国土交通省の資料を参照し、規則に合わせてラインの太さ、マーキングの位置を調整します。モデリングしたものに、オレンジのテクスチャを貼り、エクスポートします。ModelConvertorXなどを用い、最終的にobjファイルで出力します。テキストエディタで開き、最後から2番目にある行の記述を変えます。通常では次のようになっていると思います。
ATTR_shiny_rat 0.19607843137254902
TRIS 0 6
これを次のように変更します。
ATTR_draped 0.19607843137254902
TRIS 0 3924
ATTR_の後をdrapedに変更するだけです。滑走路の中心に合わせてモデリングすれば、滑走路の緯度経度、ヘディングと揃えればチャートとずれないように配置できます。


それなりによくできたと思っています。このデータを作成するにあたり、Default Gateway Sceneryを作成された方々のものをベースとさせていただきました。DNeely氏、Kabiraneko氏には感謝します。
X-Planeのターゲットバージョンは10以降としました。
タウンロードはこちらになります。Last Updated 2026/01/18














