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X-Plane 12のシーナリーを作る その2

 今回は調子に乗って帯広空港まで作ってしまいました。Wata様(@rootviaaaaa)に検証に協力していただき、雪が降ったときに滑走路マーキングが白くなる問題が発生していることを知りました。WEATHER_TRANSPARENTのオプションを使えば解決するとの情報を得て、試行錯誤を繰り返していました。ある程度の成果を上げることができたと思いますので、共有しようと思います。

I
800
OBJ

TEXTURE_DRAPED rw_marking.png → テクスチャを貼り付く設定にする
ATTR_weather_transparent → 天候に影響を受けなくする(効果ないかも)
ATTR_layer_group runway +2  → レイヤーを少し上げる
ATTR_draped → 地面に貼り付かせる

POINT_COUNTS 1610 0 0 3924

(中略)

WEATHER_TRANSPARENT → 天候に影響を受けなくする

TRIS 0 3924

以上のように設定してみました。Active Sky XP 12で現在の天候を反映させてみましたが、オレンジ色が白く化けることはないようです。紋別はターゲットバージョンをX-Plane 10~12、帯広はX-Plane 12に設定しました。

帯広空港はこちら

紋別空港はこちら

どちらもCustom Scenery内にぶち込んでください。

X-Plane 12のシーナリーを作る

 今回は、紋別空港(RJEB)の移植に試みました。私がX-Planeを避ける理由の一つに、滑走路のマーキングが気に食わないというものがありました。北海道の空港に降り立つときに、白いマーキングの滑走路が現れたとき、テンションが下がります。国内で有力な配信者の方がDefault Gateway Sceneryを好み、日本ではカスタムシーナリーが知られていないということがあったかもしれません。
 3Dモデルを作るときに、COLLADA形式(拡張子dae)で出力したことがある人がいるかもしれません。これをメモ帳などのテキストエディタで開くと、XML形式でデータが書かれていることに気づくと思います。X-PlaneのObjectファイル(拡張子obj)も、テキストで書かれています。

 私の場合は、滑走路のマーキングをモデリングします。SBuilderXで衛星写真を取り込み、SketchUPで原寸大となるように画像を貼り、トレースします。国土交通省の資料を参照し、規則に合わせてラインの太さ、マーキングの位置を調整します。モデリングしたものに、オレンジのテクスチャを貼り、エクスポートします。ModelConvertorXなどを用い、最終的にobjファイルで出力します。テキストエディタで開き、最後から2番目にある行の記述を変えます。通常では次のようになっていると思います。

ATTR_shiny_rat 0.19607843137254902
TRIS 0 6

これを次のように変更します。

ATTR_draped 0.19607843137254902
TRIS 0 3924

ATTR_の後をdrapedに変更するだけです。滑走路の中心に合わせてモデリングすれば、滑走路の緯度経度、ヘディングと揃えればチャートとずれないように配置できます。

それなりによくできたと思っています。このデータを作成するにあたり、Default Gateway Sceneryを作成された方々のものをベースとさせていただきました。DNeely氏、Kabiraneko氏には感謝します。

X-Planeのターゲットバージョンは10以降としました。

タウンロードはこちらになります。Last Updated 2026/01/18

MSFS2020が起動しないとき

 MSFS2020は、発売されて5年たつというのにアップデートされ続けています。それ自体はよいことだと思います。1年くらい前のアップデートで、ドライバや環境との相性でMSFS2020が起動しなくなることがありました。私の環境で再現度は100%です。NVIDIA RTXシリーズを使用して、DIRECTX VERSIONで「DX11」を使用しようとすると起動に失敗します。重たいから嫌いなんですが。公式フォーラムにもあったと思います。起動しなくて困っている方はお試しください。

起動しなくなった方は、NVIDIAアプリを起動し、グラフィックスからMicrosoft Flight Simulatorを選択し、「最適化」ボタンを押してください。起動はするようになります。設定は欲張らないようにしましょう。Ryzen 7 9800X3DとRTX4070 Superであっても「ウルトラ」は無謀です。自殺行為です。

iniBuilds A350のリバリーが透明になってしまう問題について

公式からペイントキットがリリースされたため、この記事は過去のものとなります。しかしながら、様々な事情により、開発をやめてしまったまたは中断してる人もいるため、未対応のものは参考になると思い記事を残しています。

2025年11月22日にアップデートされました。公式でダウンロードできるものはリバリーが表示できるようになっています。ユーザが作成しているものに関しては、機体が透明になってしまうことがあります。すべてテクスチャでリバリーを制作しているものについて、説明します。

Communnityフォルダ内を見ると、機体の部分とリバリーの部分に分かれています。
・inibuilds-aircraft-a350(アドオン本体のフォルダ)
・iniBuilds-a350-900-JAL-1XJ(JALのJA01XJのリバリーのフォルダ)
のようになっていることを確認してください。

私の所属するStay Home Airlinesの機体のリバリーが表示されなくなったので、その対応をしようと思いました。リバリーのフォルダを開くと、SimObjectsというフォルダがあります。その中にあるAirplanes、「リバリー名のフォルダ」を順に開いていきます。そうすると、次のようなフォルダ構成を見ることができると思います。

上の例ではmodel.02xsとありますが、リバリーによって異なりますので読み替えてください。以下「model.XXX」と表記します。model.XXX内にある2つのファイルを公式のものと置き換えます。

または、次の例のように書き換えます。

A35K_EXT.xmlの内容

model.cfgの内容

次に残り2つのファイル
・A35K_EXT_LOD00.bin
・A35K_EXT_LOD00.gltf
を機体アドオン本体のフォルダからコピーします。

inibuilds-aircraft-a350からSimObjects、Airplanes、inibuilds-aircraft-a350-900、model.whiteの順でフォルダを開いていきます。このデータは真っ白の機体のモデルデータとなります。この中にある2つのファイルをコピーし、先ほどの2つのファイルを置き換えます。

MSFSLayoutGeneratorを実行します。

完成です。リバリー制作者の著作権もありますので、ファイルの配付は行いません。どちらかというとリバリー制作者の方に見てもらいたいと思い、記事を作成しました。

追記
主翼上のレジ番が表示されなくなりました。ペイントキットの更新を待つしかないと思います。

釧路湿原を守りましょう!!

北海道東部に生を受け、暮らしているものにとって、釧路湿原は身近な存在でした。むしろ、身近すぎて当たり前だった存在です。今まで自然にあった風景が、破壊されようとしています。鶴居村が太陽光発電事業者から土地を奪い返すために、動きを見せました。本ホームページもこの動きを応援することとしました。

【寄付受付】タンチョウの聖地「音羽橋」の景観を守るために/鶴居村

近況報告

 仕事が忙しくなってきました。こんなことを言っていると怒られるかもしれませんが、新型コロナウイルスで外出自粛の時期が懐かしいです。働き方改革も進み、本当に必要なものが何か考える時代になったと思います。現在は、ここ数年間で学んだことを忘れるかのように、2019年以前に逆戻りさせようという動きが出てきているのが残念です。
 さて、MSFSのほうの近況をお知らせします。時間があるときに、帯広空港の滑走路のペイント、エプロンのペイントを描きなおしています。完成まで少し時間がかかる見込みです。いつの航空写真かわかりませんので、春になったら(いまより少し暇になったら)現地に行き、飛行機に乗って調べてみようと思います。

 また、Flightsim.toに掲載してあった、釧路、米子、女満別の公開を終了します。理由は、ほかに良い作品があるからです。おすすめリンクとして載せておきます。

karuchieさんの釧路空港改善mod

https://flightsim.to/file/54108/rjck-kushiro-airport-enhanced

isshiiさんの米子空港

https://flightsim.to/file/63380/yonago-airport-rjoh-v-1-0-5

女満別についてはGAOCHANさん、RIPさんとの共同制作のものをご利用ください。

https://ofuse.me/e/44331

とかち帯広空港手直し中

 今回は、とかち帯広空港のシーナリーを手直ししました。Spot1に大きなずれがあるため、手探りで修正しました。もしかすると30cmくらいずれているかもしれませんが、そこはお許しください。キラキラに光らせるのが好きみたいですので、少しだけいたずらしてみました。ずれて車が駐車していましたので、全員帰ってもらいました。一応、MSFS2024での不具合を解消しているつもりです。

 今日明日暇ですので、現地に行こうかと思いましたが、疲れたのでゆっくり休もうと思います。あと、できていないところは少し暖かくなってから、現地に行って調べてこようと思っています。北海道は寒いんです。空港の周辺に置いてある次のようなものは、いいかげんBlenderでも覚えないと難しいかもしれませんね。いつか自分で作れるようになりたいです。(すぐ置くつもりもないです。自分でやります。要望禁止!!)

 今回のアップデートは、このページだけにしたいと思います。理由はいつものやつです。今回のバージョンは1.0.9です。

ダウンロード

オホーツク紋別空港 for MSFS2020

 ようやくひととおりの作業が終わり、ここでいったん一区切りとさせていただきたいと思います。混乱を避けるため、しばらくはFlightsim.toへの掲載は行いません。私のポリシーとしてユーザーサポートは行いません。プロの制作者でもなければ、コンピュータに関する知識もウンチィです。

 シーナリー(MSFS2020)でもふれているとおり、不具合が出ない限り、まりんさんのModと共存するシーナリーの開発は今後行いません。今後この作品がFlightsim.toに掲載される場合は、別の作品として公開したいと思います。

 今回の更新バージョンは0.3.3です。以下のリンクからダウンロードを行い、zipファイルを解凍してください。zipファイル内にpdfファイルで注意事項がありますので、よく読んで導入してください。導入した結果不具合が生じた場合について、責任は持ちませんので、すべて自己責任で行ってください。

ダウンロード

 また、プロジェクトファイルを公開します。なぜこんなことをするかといいますと、Flightsim.toで公開中のとかち帯広空港を含むフリーシーナリーが、勝手に有償販売されたことがあるからです。改善版を作るのはかまいませんが、公開する場合は手を加えた部分を含めて、すべてプロジェクトを公開してください。Blenderファイル、SkechUPファイル、3DS Maxファイル等、編集できるものを必ず全世界に公開してください。それが条件です。

プロジェクトファイル

ホームページ復旧

 ホームページを復旧させました。私の代表作であるオホーツク紋別空港ととかち帯広空港のシーナリーをダウンロードできるようにしました。今後は、Flightsim.toへの投稿は少し頻度を減らそうと思います。よくわからない質問や要望にイライラしています。ホームページ上部にある「シーナリー(MSFS2020)」をクリックすると紹介ページになります。また、Prepar3D v5対応シーナリーやリペイントもあります。おそらくv4でも動作すると思いますので、どうぞお楽しみください。

 SSL認証とかよくわかりませんが、WordPressを削除し、入れなおしたらセキュアなホームページになったのではないでしょうか。固定ページがあったほうが良いと思いましたのでこのようなつくりにしています。