SamScene3Dから発売されています福岡空港シーナリーを導入しました。フリーの福岡にも素晴らしい作品がありますが、国際線のターミナルや周辺の建物もよく再現されています。円高の時期でどのサイトで買うか迷いましたが、マーケットプレイス版が一番安かったので導入しました。
福岡の34Visualはタッチアンドゴーの練習の場所として重要な場所であるため、着陸時の滑走路やPAPIの位置は重要な要素となります。製品のファイルとは独立したModで滑走路のマーキングを置き換える方法を思いつきました。RunwayをシーナリーエディタでDeleteし、同じ位置にもう一度マーキングの施されていないRunwayを配置します。アプローチライトなどをそれっぽくしました。
滑走路のマーキングは3Dモデリングソフトであれば、かけると思います。私はSkechUPの有料版を使っていますが、無料Web版でもできると思います。また、Blenderやその他のソフトでもできると思います。
ダウンロードはこちらから
ダウンロードしたら、ZIPファイルを解凍し、その中にあるフォルダ「samscene3dfix-alois-rjff-fukuoka」の第1階層に2つのフォルダ「ContentInfo」「scenery」と2つのファイル「layout.json」「manifest.json」があることを確認し、communityフォルダに突っ込んでください。おそらくマーケットプレイス版の人はそのままで大丈夫だと思います。SimMarket版の人はフォルダの先頭に[z]をつけるなどして、階層が上になるようにしてください。
たまーに「不正流用じゃないの?」とかうるさい人がいますので、プロジェクトファイルを公開します。MSFSのシーナリーエディタで編集可能です。
プロジェクトファイル