基本はデフォルトから少しずらす感じで
シミュレーターを購入したときに、わくわくしてあれもこれも設定してしまうことがあります。気持ちはわかりますが、少しずつ変更していき設定がどのように変化していくかを見ることが大切だと思います。とくにやらかすのがアドオン機体をスタートアップで使ってしまうことがあります。PMDG製品だけしか使わないのはわかりますが、無難なのはデフォルトの戦闘機F-35A Lightning IIにしておきましょう。
これをアドオン機体にすると、思わぬ不具合が起きたときに、シミュレーター自体が立ち上がらなくなってしまいます。シーナリーも不具合が少ないところをデフォルトにしておくと良いでしょう。
設定は欲張らないようにしましょう
とりあえず、私の設定を紹介します。CPUはRyzen 7 3700X、メモリは48MB(DDR4-3200MHz)、グラボはGeforce RTX 3070(VRAM 8GB)でこれくらいでちょうど良い感じです。これでも羽田は重いです。
アドオンのインストールは慎重にやりましょう
有料機体アドオンやシーナリーを買ったときに、一度圧縮ファイルや、インストーラーの実行ファイルを右クリックし、「セキュリティ」の部分を見てください。右側に「□許可する」があると思いますので、ここにチェックを入れてからインストールを開始してください。また、アンインストールする場合も、フォルダ削除とかしないように気をつけてください。
気軽に買おうとしないようにしましょう
フライトシミュレーター全体に言えますが、初期投資にすごくお金がかかります。まともに動くパソコンを準備するとなると、20万円は最低でも覚悟しましょう。とくにPrepar3Dに関しては、アドオンを導入しないとまともに楽しめません。デフォルトで収録されている機体も軍用機ばかりです。一部を除き、海外のサイトからアドオンを購入することになりますので、中学校卒業程度の英語は身に付けた方が良いです。Youtubeの配信で質問している方もいますが、配信者の方々はメーカーのサポートではありません。質問しているあなたに時間を割くことは無駄な時間でしかありません。アドオンメーカーのホームページ、翻訳サイトなどを使って調べることはできると思います。また、日本や世界の変態たちが解説サイトを作っているので、そちらを参考にすると良いでしょう。
もともと海外のソフトですので、不具合が多いです。説明の通りやったのにうまくいかないこともよくあります。これらも色々な変態たちが解説していますので、自分で調べてみましょう。
それでも覚悟ができたという方は、次のページへどうぞ。
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後悔しても私は責任を持つつもりはありません。楽しんで元を取ってください。